○初心者がやってはいけないこと
○月100円からできる株式投資法
○投資信託の基礎知識
○オススメ少額投資術
皆さんは「投資」してますか?
えっ?!投資?そんなのできない!!
何にも知らないし。株の勉強とかしないと。
そんなお金もないし。
そんな方も多いと思います。
ですが、これから少子高齢化などの問題を抱える日本では株式投資をやっておく必要があります。
でも、、、
株式投資といっても、何から始めたらいいのか分からない!!
そんな方は必見です!!
ぜひご覧ください!!
初心者が失敗するパターン
○最初から難しい本を読む
○ネットの情報だけで始める
○目標を高く設定してしまう
今から株式投資を始めようとする人が失敗してしまう3つのパターンを紹介します。
最初から難しい本を読む
株式投資を楽しむには難しい専門用語がたくさんあります。
本の内容が理解できない。⇨ 挫折してしまう。
まずは、できるだけ難しい言葉を使わない本を読んでみましょう!!
色々なサイトを参考にして初心者にもやさしい本を探してみましょう。
ネットの情報だけで始める
インターネットで情報を集める人も多いと思います。
もちろん有益な情報を発信しているサイトもありますが「誰が情報を発信しているのか?」を確認しましょう。
中には異様に高い商材を売りつけてくる人もいます。
「簡単」「億稼ぐ」的なワードが出てきたら要注意!!
目標を高く設定してしまう
初心者がいきなり勝ち続けられるほど簡単な世界ではありません。
「株で儲けて、仕事辞めてやる」みたいなモチベーションで挑むと危ないです。
基本的に大きな利益を得るためには、大きなリスクを負わないといけません。
「大儲けしよう!!」と思って挑むと知らず知らずに「大きなリスク」を負って取引している。
大きな損失を抱えてしまってリタイア。
というパターンに陥ってしまいます。
月100円からできる投資
じゃあ、何から始めるのがいいの?
初心者の方に、まずオススメなのが
「投資信託」
投資信託は「プロの投資家」に運用してもらう商品です。
素人に変わって、投資のプロが運用し、出た利益を出資者に還元します。
これなら素人でも難しい勉強をせずに投資できます。
しかし、プロに任せるため「信託報酬」という手数料がかかります。
また、投資信託はNISAやiDeCoといった国の税制優遇制度を利用できるので、さらにお得です。
「つみたてNISA」を利用した場合、100円から毎月つみたて購入できます。
NISAは投資で得られた利益に税金をかけない制度なので、もし投資信託をしようと思った方はまずNISAを利用することを検討してください。
NISAに関する情報はこちら(金融庁HP)
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/index.html
どれくらいの金額を投資に回せばいいの?
よし!!じゃあ、さっそくガンガン投資していくぞ!!
食費を切り詰めて、無駄使いを減らして将来のために投資していこう!!
という方!!
ちょっとお待ちください!!
確かに投資は入金力(どれくらいお金を投資に回せるか?)で大きく利益に差が出ます。
しかし、、、
「今」を楽しむことを忘れてはいけません!!
生活を切り詰めたり、自分の楽しみの時間を削る。
そうして投資資金を増やしても、体調を崩してしまったり。
メンタル的にキツい状態になってしまうと
何のために投資をしているのかわからなくなってしまいます。
投資を楽しむには程よい距離感で付き合うことがとても大切です。
収入の1割を投資しよう!!
僕のオススメは「1割投資法」です!!
①家計を見直す。
②月収の1割を確保する。
③月収1割をまずは貯金。
④半年から1年分の生活資金を貯める。
⑤以降の1割は全て投資資金にする。
1割投資法のいいところは
「月収の要件がない。」
というところです。
どんなに月収が少ない人でも、1割を投資資金に当てればいいのです。
100円からつみたてNISAができるので、誰でも株投資はできます。
投資資金を増やすには、まず月収を上げましょう!!
月収を上げることで、1割の投資資金も上がっていきます!!
今は、ネットで副業をすることもできます。
休日など利用して無理のない範囲で副業を初めてみるのもいいかもしれません。
もちろん、1割以上を投資に回しても生活が楽しめそうなら2割・3割と増やしても構いません。
あくまで目安として「1割」と考えましょう!!
今の生活を楽しみながら「投資」をしていくことを忘れずに!!(^_^)
まとめ
○初心者が失敗するパターンに注意
○初心者は投資信託がオススメ
○まずはつみたてNISAを利用する
○収入の1割を投資に回す
世の中には初心者を狙って高い商材を売りつけたり、怪しい投資話を持ちかける人もいます。
そんな人たちに引っかからないようにするためには
正しい知識を身につけることが大切。
○省庁などの信頼ある機関から情報
○大手の出版会社から出された本
○信頼性のあるメディアからの記事
こういったものから情報を得て知識を身につけていきましょう!!
SNSやインターネットから知識を得るときはその情報の出所に気をつけてくださいねd( ̄  ̄)